<使用後のお手入れ>
桶についてるご飯粒などをしっかりと洗い流します(たわしがおすすめ!)。
洗剤は基本的に必要ございません。
乾いたふきんで桶全体の水分を拭き取ってください。
このとき、底板の隅に水が溜まりやすいためしっかりと拭き取ってください。
室内の直射日光の当たらない場所に
桶を伏せ、立てかけた状態でしっかりと乾かしてください。
※桶が水分を含んだままにしておくと、黒ずみの原因になります。
※屋外や直射日光の当たる場所で乾かすと、急激に桶が乾燥しタガが緩む原因となります。食洗機、食器乾燥機の使用も厳禁です。
※桶に水を張ったまま長時間放置をしないでください。桶が水を吸い膨張しすぎると、タガの緩みや底板の反り、黒ずみの原因となります。
※桶の中にご飯等を入れたまま丸一日以上おいておくと、こびりついて洗いにくくなります。
<修理について>
◎タガが緩んでしまった場合
1.タガをもとの位置に指で押して戻してください。
2.水を張って10分ほど置いておきます。
3.その後タガを指で押してズレないようでしたら、水を切り乾拭きし、乾燥させてください。
ズレる場合はもう10分ほど置いた後、もう一度タガを指で押してみてください。
緩みがひどい場合は、職人にご相談ください。
タガの締め直しを承っております。
◎黒ずみが出てきた場合
黒ずみは広がっていきますので、削り取っておくのが一番です。
ホームセンターなどで紙やすりを購入し、削ります。
紙やすりの番手は80#→120#→240#の順でヤスリをかけるときれいに削れます。
※やすりは木の目に沿ってかけてください。
黒ずみがひどい場合は職人にご相談ください。
桶の削りを承っております。